コンビニ『ローソン』でのお買い物をはじめとして、ホットペッパーやau payなどでも貰えるのが『ポンタポイント』です。
ポンタポイントはたくさん貯まると商品と交換できたり、お会計でポイント値引きができます。
しかし、貯めたポンタポイントで、本物の株を買うことが出来ることを知っていますか?
購入できる株はソニーやホンダといった日本株だけでなく、アップルやグーグルといった人気のアメリカ株も購入することができます。
本物の株なので、株を発行している株式会社から配当金などがあります。
この記事ではポンタポイントで本物の株を購入するまでの流れを解説します。
ポンタポイントで株を購入するまでの流れ
ポンタポイントで株を買うには、3つの工程があります。
ポンタポイントで株を購入するまでのフロー
- まず最初のポンタカードをお持ちの方はカードをポンタアプリに登録します。
(すでに登録してある方はそちらを使って問題ありません)
ポンタカードが無い方も、デジタルポンタカードをポンタアプリで発行できるので、そちらをご使用ください。 - ポイント運用アプリ『StockPoint for CONNECT』でポンタポイントをチャージして、キャッシュポイントに変えます。
このキャッシュポイントで株が買えるのですが、株を買うためには法律で『証券口座』を作らなければなりません。 - そのため、『StockPoint for CONNECT』と連携できるネット証券『CONNECT』に、ご自身の証券口座を作ります。
証券口座の開設は15分くらいで簡単に作ることができます。
『StockPoint for CONNECT』で株を買うと、自動でネット証券『CONNECT』の口座に、購入した株が増えていきます。
ポンタポイントで株を買うまでの流れを図にすると下図のようになります。

できればスマホアプリをダウンロードする方が、アプリ同士の連携や管理をするのに簡単なのですが、困難な方はパソコンのWEBサイトでもできますよ。
それでは次から実際に登録していきましょう。
ポンタアプリにポンタカードを登録
スマホにポンタアプリをダウンロードします。

ポンタカードを持っている方は、カードに記載されているPonta会員IDをアプリに登録します。
ポンタカードが無い方はアプリからデジタルポンタカードを発行しましょう。
ポンタアプリとポイント運用サイト『StockPoint for CONNECT』を連携
『StockPoint for CONNECT』は大和証券の子会社が運営するポイント運用アプリです。
ポンタポイントをはじめ、永久不滅ポイントやどっとマネーを、『StockPoint for CONNECT』内で使用できるキャッシュポイントにチャージできます。
そしてチャージしたキャッシュポイントを、アプリ内で疑似株運用をすることにより増やすことができます。
もちろん疑似的な株運用をしてポイントを増やしてもいいですが、貯めたキャッシュポイントで本物の株を買うことができます。
(交換ポイントは、本物の株の価格と同じくらいなので、欲しい株によって必要交換ポイント数は増減します)

『StockPoint for CONNECT』のアプリをダウンロードしましたら、アプリ画面左下にあるチャージからポンタポイントを連携させましょう。
※『StockPoint for CONNECT』にチャージしたキャッシュポイントは、ポンタポイントに戻すこともできます。
必要に応じて増やしたポイントを、ポンタポイントに戻せるので安心です。
ネット証券『CONNECT』で口座開設+連携する
日本の法律で、本物の株を売買・保有するためには、証券口座を作らなければなりません。
『StockPoint for CONNECT』のチャージポイントで本物の株を買うためには、必要ポイントの他に、買った株を保有するための証券口座が必要になるのです。
『StockPoint for CONNECT』の場合は、ネット証券『CONNECT』に証券口座を作り、連携することで株を買うことが出来るようになります。

ネット証券の口座開設には本人確認が必要なため最短3日ほどかかるようです。
しかし『CONNECT』で証券口座を作り、『StockPoint for CONNECT』と連携させるだけで2500キャッシュポイントがすぐに貰えるため、口座を作るだけでも十分メリットがあるでしょう。

『StockPoint for CONNECT』では頻繁に『CONNNECT』で証券口座を作るとポイントが貰えるので、キャンペーンをしているか確認してポイント貰えるときに口座を作るのをおすすめします。
招待コード:BDFFBHAK
口座が開設できるとログイン情報が記載されたハガキが送られてきます。
そのログイン情報を使って、『StockPoint for CONNECT』と『CONNNECT』を連携しましょう。
ポンタポイントを『StockPoint for CONNECT』チャージする
ポンタポイントを『StockPoint for CONNECT』にチャージしてキャッシュポイントに変換します。

ポンタポイントをチャージすると、すぐにキャッシュポイントに変換されます。
そのキャッシュポイントを使って、ほしい疑似株にポイント投資します。
気になる株をキャッシュポイントでポイント投資
『StockPoint for CONNECT』のアプリで、ほしい株にポイント投資すると、どれくらいポイント投資すれば株式交換が出来るのか分かボタンが表示されます。

そこで交換に必要なポイント数が分かるので、ポイント運用、またはポンタポイントをチャージして必要ポイント数まで貯めます。
必要ポイント数が貯まりまりましたら、『StockPoint for CONNECT』の画面右下に『株式にする』ボタンがあります。
そのボタンを押してポイントを株式に交換します。
株は1株からでも交換できるので、数百ポイントからでも株式を交換入手することができます。
株式交換すると、数営業日後に『CONNECT』に作ったご自身の証券口座に株が増えているはずです。
ポンタポイントで株主になれる
最近ではポイ活が特に流行っていますが、ポイントを貯めて使うだけでなく、株式に交換することでさらに資産運用することができることをこの記事ではご紹介しました。
現金で株式を購入するとなるとハードルが少し高めになりますよね。
しかしポイントであれば現金投資しているわけではないので、ハードルがぐっと低くなり、手軽に株式購入できます。

上のキャプチャは筆者の『CONNECT』の資産画面ですが、全てポンタポイントや『StockPoint for CONNECT』と『CONNECT』の連携でもらえたポイントで全て購入した株になります。
株を買ったときは1株650円ほどだったのですが、株価格が725円にまで上がって放置しているだけで株式資産が増えてました。
元はポイントであることを考えれば、現金投資無しで12000円以上儲けたことになります。
また、本物の株式なので定期的に配当金が支払われるだけでなく、優待特典がある株式は、配当金とは別に株主用金券や優待サービスを受けることができます。
『CONNECT』はポイント交換だけでなく、1株数百円から現金で購入できます。
株をやってみたいけど不安という方は、まずポイントで株式投資をしてみるとよいでしょう。
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