学生のうちに取っておきたいおすすめの国家資格

学生のうちに取っておきたいおすすめの国家資格

時間に余裕ある大学生は、資格を取るのに最も適した時期です。

国家資格が取得できれば、来への道が広がり、就職活動でもアピールポイントになります。

就職したい企業側も、意気込みだけで何も資格を持っていない人よりも、資格を1つでも多く持っている人を取りたいですよね。

また独占業務を持つ国家資格であれば、起業し独立への道も開けます。

社会人になると途端に勉強をする時間はなくなってしまいますので、時間のある学生のうちに資格取得を目指しましょう。

 

どんな資格を取ればいいのか分からないとき

どんな資格を取ればいいのか分からないとき

いざ資格取得しようと思っても、どんな資格を取ればいいのか迷ってしまう方も少なくありません。

せっかく勉強するのですから、将来役に立つ資格社会人になってからのキャリアアップに繋がる資格を取っておきたいというのが正直な気持ちです。

以下が取得するべき資格の選び方のポイントですので、参考にしてみてください。

身分証明書としての資格

社会人になると、銀行口座やクレジットカードを作ったり、携帯電話の契約をする際などに、身分を証明するものが必要になる場面が多くあります。

その時の身分証明として、日本国内で広く認められている国家資格が『普通自動車免許証』です。

1度運転免許を取れば、5年ごとの更新は必要ですが、運転をする機会がなくても一生モノの身分証明書として役立ちます。

また就職や転職では、運転免許の有無が条件になっている会社は少なくありませんので、就職面でも役立つ資格と言えるでしょう。

単位が貰える資格

大学の単位の中には、資格取得で単位が貰える『単位認定制度』を採用している大学があります。

外国語系の大学であればTOEIC®470点以上で単位がもらえたり、情報系の大学であればITパスポートや基本情報技術者などの資格で単位が貰えることがあります。

通っている大学が資格取得を単位として認めてくれる『単位認定制度』を採用しているのであれば、対象資格を取得しつつ単位を取るというのもおすすめです。

それでは、実際に大学生のうちの取得しておくと、将来役立つ資格をご紹介します。

普通自動車免許

普通自動車免許

身分証明書としても使える普通自動車免許は、自動車教習所への通学で平均して1~2か月ほどで取得できます。

夏休みや冬休みといった長期休みを利用して合宿免許に参加すれば、最短2週間で普通自動車免許を取得することも可能です。

仮に大学生のうちに取得できれば、ご友人とのドライブに行ったり、遊興の幅がぐっと広がるでしょう。

社会人になってしまうと休みの日にしか教習所に通えず、免許を取るまでに何か月もかかってしまいます。

ですので、自動車運転免許は出来る限り学生のうちに取得しておきたい資格NO.1です。

ファイナンシャルプランナー

20歳になってからは年金を支払う必要がでてきたりと、お金に関する知識=マネーリテラシーを身に着ける必要がでてきます。

さらに学校を卒業し社会人になれば、社会保証や税金対策、年末調整、相続といった、お金に関することを自分で考えて対処しなければなりません。

近年は雇用不安や老後資金問題が浮上して、年齢を問わずマネーリテラシーへの関心が高まっています。

社会人になる前にマネーリテラシーを身に着けて、身の回りのお金をしっかり管理できるようになりましょう。

TOEIC

TOEIC

TOEICは「Test of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト)」の略称で、資格試験にありがちな合否判定ではなく、10~990点までの得点で英語能力を判定する試験です。

楽天やユニクロで社内公用語を英語にしているという話は有名ですが、グローバル化が進んでいる社会の中で、英語力は強力な武器になります。

さらに外資系企業ですと、就職応募する際にTOEICの点数が800点以上といった条件が付いている場合も多々ありますので、英語力をつけることでスキルアップだけでなく、就職後のキャリアアップにも繋がるでしょう。

またTOEIC受験を推奨している大学・学部では、団体受験で受験料の補助を受けられる場合もありますので、そちらを活用するのをおすすめします。

 

ITパスポート・基本情報技術者

Tパスポート・基本情報技術者

現代において、世界中の人と繋がることのできるインターネットは、無くてはならない存在です。

普段何気なく使用しているスマホやパソコンも、インターネットを介した通信ネットワークがあってこその技術になります。

会社においても、IT技術を全く使わない会社はないでしょう。

ITパスポートや基本情報技術者は、通信ネットワークでつながった管理システムやデータベースなど、情報システムについて知識を身に着ける資格です。

ネット上の著作権や商標侵害など法律にも触れ、社会人となって会社で働く際には、パソコンからの情報漏洩リスクや企業コンプライアンスの重要性についても学ぶことができます。

もちろんIT系企業への就職を希望している方でしたら、就職のアピールポイントになりますよ。

宅地建物取引士

宅地建物取引士

人気の国家資格として、宅地建物取引士(宅建)を聞いたことがある人も多いでしょう。

宅地建物取引士(通称:宅建士)は不動産の資格であり、アパートを借りたり、家を売買するときは、必ず契約書にこの宅建士の資格を持った人の押印が必要になります。

これは宅建業法という法律で定められているため、違反した場合、罰せられることになります。

そのため不動産を扱う不動産業や金融業では、宅建士の資格保有者に対し、1~3万の資格手当を毎月支給するほど厚遇しています。

就職活動だけでなく、転職でも宅建の資格を持っていることは、大きなアドバンテージとなるでしょう。

ただし宅建の資格は毎年合格率が15%前後という難易度のため、取得は難しく、宅建の資格を取るのに何年もかかったという場合も珍しくありません。

しかし、時間に余裕のある学生だからこそ、しっかり腰を据えて勉強できます。

宅建の資格は一度合格すれば一生有効なので、できれば学生のうちにとっておきたい資格です。

またご自身でアパートマンションを借りたり、マイホームを買うときにも宅建の知識があると、あやしい業者からおかしな営業をかけられてもご自身を守ることができますよ。

大学生のうちに資格を取得しておくメリット

大学生のうちに資格を取得しておくメリット

大学生のうちに資格を取るメリットは、『就職活動において有利になる』という点です。

仕事によっては資格がないと就職できない会社や業種(医療関係など)があります。

大学に入るまでの受験勉強から解放されて、大学生活は遊びたいという気持ちはみなさん持っていることでしょう。

しかし大学は人生の通過点の1つであり、大学を卒業すれば多くの学生は社会にでて働いていくことになります。

そのとき、将来を見据えて遊ぶ時間を少し資格勉強にあてて、資格を取得しておくことで、就職面接でも大学生活を将来の展望を持って励んでいたと自信をもって面接に臨むことができます。

資格があれば独立もできる

社会にでて働くにしても、企業への就職だけが全てではありません。

今はいろんな働き方がありますので、あえて企業に就職しないという選択も当然あります。

そのとき、『誰かの下で働きたくない!』というのであれば、資格があれば独立という道が開けてきます。

社会人となって数年は就職して実務経験を積み、それから独立してもよいでしょう。

とくに弁護士や税理士、会計士といった士業と呼ばれる業界は、どんなに実務経験があっても、資格がなければ独立もできないのです。

資格手当が出ることも!

上で宅建士の資格があれば、不動産業・金融業に就職すれば毎月資格手当がもらえると書きましたが、それは宅建だけではありません。

資格手当が出る基準の1つに、その資格を持っている人しかできない業務『独占業務』を持つ資格に対して、資格手当が給付される傾向があります。

建築士・中小企業診断士・社会保険労務士・電気工事士などの資格もそれぞれ独占業務を持っているため、会社から資格手当の給付が期待できるでしょう。

とはいえ独占業務を持たなくても、資格手当が貰える資格もあります。

保険業や金融業であれば、業務内容的にファイナンシャルプランナーの資格を持っていると資格手当がでるところが多いです。

資格があることで就職後の収入が増えることは、大きな魅力です。

資格を取得するときのデメリット

取得するときのデメリット

大学生のうちに資格を取ることは、将来に対してメリットが非常に大きいですが、反面デメリットもあります。

試験を受ける受験代や、テキスト・問題集代がかかるという点です。(資格予備校に通うのでしたら、さらに多くの費用がかかります)

最近はネットに無料で過去問がUPされている試験もありますが、受験代だけは払わなければなりません。

そして試験自体が、どんなに勉強しても絶対に受かるという保証はありません。

受験代や勉強時間だけ浪費して、試験に落ちてしまうというリスクは忘れないようにしなければなりません。

せっかく勉強するのですから、絶対合格する!という意気込みで資格勉強に臨みましょう!

 

大学生のうちに資格を取れば一生の武器になる

大学生のうちに資格を取れば一生の武器になる

昭和や平成初期であれば、一度就職してしまえば終身雇用で退職まで安心していられたかもしれません。

しかし、今はいつ会社が倒産してもおかしくない時代になり、社会全体の競争が激しくなるばかりです。

例えば転職で同じような経歴の人が応募してきたとしても、採用担当者は資格保有者と無資格者のどちらを採用するでしょうか?

多くの採用担当者は、資格の有無を判断材料として、資格資格保有者を採用するでしょう。

相手が初対面でどんな人か分からなくても、資格を持っていることで一定レベルのスキルが保証され、『仕事を任される』『仕事を得られる』ことに繋がる武器になるのです。

資格は一度取れば一生の武器としてあなたを助けてくれます。

とはいえ本業である大学の授業を疎かにして、単位を落してしまっては本末転倒です。

学業に影響がでない範囲で取得を目指し、将来のスキルアップやキャリアアップを目指しましょう。